出版翻訳家の仕事の流れ①「リーディング」

【出版翻訳家の仕事①】

出版翻訳家の仕事とは、どのようなものでしょう。具体的な流れをご説明します。

出版社には、海外出版物の近刊や新刊が大量に持ち込まれます。それらの出版物の海外での版権を持つエージェントが、日本の出版社にそれを売り込みに来るわけです。

その中で、出版社が実際に版権を取得するに至るのはごく一部です。その判断には、原文のリーディングの結果が元になります。

リーディングとは出版前の海外の書籍を読んで、その概要や感想を作成するという作業です。

リーダー(リーディング作業をする人)は指定された原文を読み、要約に感想を添えて出版社に提出します。

出版社はその結果をもとに、出版する価値のある本かどうかを判断するわけです。

リーディング作業は、出版社がその本の翻訳を任せようと考えている翻訳家に対して依頼されることもあるようです。しかしおもに、新人の翻訳家や翻訳家を目指して語学学校に通っている人などに依頼されることが多いようです。新人翻訳家にとっては、出版社に実力をアピールする絶好のチャンスですし、翻訳家を目指す人とっては、出版社との繋がりを持つ良い機会になります。

リーディングの結果、出版が決定したら、いよいよ翻訳家の出番です。

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