出版翻訳家の仕事の流れ②「リサーチの重要性」

【出版翻訳家の仕事②】

出版翻訳家の仕事について、そのおおまかな流れをご説明いたします。

出版社でのリーディングの結果、翻訳本の出版が決定すると、いよいよ出版社から翻訳家へ翻訳の依頼がなされることになります。

出版翻訳の場合の翻訳の依頼は、出版社から直接翻訳家個人に依頼されるのがもっとも一般的です。そのほかのケースでは、翻訳会社や翻訳出版プロダクションが独自に受注・仲介を行なっている場合も、特にノンフィクション等のジャンルでは一部に見受けられるようです。

翻訳の仕事においては、実際の翻訳作業以上に、事前のリサーチに時間的な重点が置かれることも多くあります。1冊の本をより正確に訳すためには、図書館やインターネットなどを活用して資料を徹底的に調べつくすのはもちろんのこと、ときには著者(原文作者)に直接問い合わせて、不明な点をクリアにすることも必要になります。

ベテラン翻訳家の中には、新人の翻訳家や翻訳学校(翻訳家自身が講師を勤めていたりする場合も多く見られます)の生徒に下訳を依頼する方も多く、1冊の本を翻訳するために複数の人による作業が行なわれていることもざらにあります。

出版翻訳は著作権や版権の関係もあり、特にその翻訳には重大な責任が伴うものです。

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